まつやま眼科

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緑内障⑤視力がいいのに視野が欠ける?

緑内障⑤視力がいいのに視野が欠ける?

視力視野は「別のもの」です。
視力1.0でも、視野が欠けていることはよくあります
 

視力と視野はどう違うのか?

• 視力:正面の“1点”がどれだけはっきり見えるか(=細かい文字が読めるか)。
• 視野:周りを含めて“どこまで見渡せるか”の広さ。
 
つまり、視力は「ピントの良さ」、視野は「見える範囲」を示します。
 

なぜ気づきにくいのか?

• 緑内障では、視野の外側からゆっくり欠けていきます
• 両目で補っているため、日常生活では自覚しづらいのです。
• 特に初期・中期では、本人も「まったく異常なし」と感じていることが多いです。
 
あえて例えるのであれば、
視力=カメラのレンズの解像度
視野=そのカメラで撮れる範囲(画角)
と考えるとのことわかりやすいかと思います。

 
カメラの画質視力)は良くても、
フレームの一部が黒く欠けていたら…という感じです。
気づかぬうちに、人や物にぶつかったり、
落とし物に気づかなかったりする危険があります。
 

なぜ視野検査が重要なのか?

• 緑内障進行早期に発見する唯一の方法
• 自覚症状が出る前から異常を見つけて、治療による対処ができます。
 

よく見えてるから安心」――それは緑内障にとって一番危ない状態です。
大切なのは、視力だけでなく視野の健康も守ることです。
 
見えているつもり」ではなく、「本当に見えている」を守っていきましょう。

院長まつやま
(まつやま眼科)

 

2025-07-07 08:43:32

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