甲状腺眼症の手術は、
「炎症が落ち着いた後の後遺症(見た目・機能)を改善するため」に行います。
一部の重症例では、緊急手術が視力を守る手段になることもあります。
手術が必要になる代表的なケース
1. 眼球突出が強く、見た目や角膜に支障がある場合
このような場合には、眼窩減圧術を行い、
眼球を後ろに下げるスペースをつくる手術を行います。
2. 複視(物が二重に見える)が慢性的に続く場合
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外眼筋(眼を動かす筋肉)が線維化し、目の動きに制限が出る。
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プリズム眼鏡でも補正できない。
このような場合には、斜視手術を行って、
筋肉のバランスを調整し、複視を改善します。
3. まぶたの位置異常が残っている場合
これらには、眼瞼形成術を行い、
まぶたの開き方を調整して、見た目と機能を整えます。
手術は「時期」が大事
緊急手術が必要な場合
こうした場合は、炎症が残っていても早急な眼窩減圧術を検討します。
院長まつやま
(まつやま眼科)
2025-07-09 18:46:08
医療のトピック